ブライトンのバスアプリを使ってみた「Brighton & Hove M-Tickets」

イギリスの港町、ブライトン(Brighton)&ホーブ(Hove)での移動にバスは欠かせません。特に、留学やワーホリで長期滞在する人は定期券を買うとお得です。

定期券には、日本の「Suica」のようなカードタイプ(key card)のものと、スマートフォン(又はタブレット)向けのアプリタイプ(M-ticket)のものと2種類があります。

今回は、ブライトンのバスアプリ「Brighton & Hove M-Tickets」のメリットとデメリットを紹介します。

(1)バスアプリ「Brighiton & Hove M-tickets」の概要

もし、ブライトンに滞在するなら、バスアプリのダウンロードを強くオススメします!


「Brighton & Hove M-Ticket」は簡単に言えば、スマホ(タブレットでも可)アプリでのバスチケットです。乗車の時にドライバーにスマホのアプリ画面を見せるだけ。とても便利です!

「App Store」「Google Play」のどちらからもダウンロードできます。
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↑カードタイプのチケット(key card)


(2)チケット価格、注意点

◼︎CitySAVER (networkSAVER ※ナイトバス利用可)の価格
   1day(1日券)・・・£3(£3.3)
   7days(1週間)・・・£13(£13.75)
   28days(1か月)・・・£49(£52)
   90days(3か月)・・・£123(£132)


※チケットの価格はカードタイプの「key card」でも同一ですが、「28days」はアプリのみ、逆に「12months」はカードのみの取り扱いと成っています。

このアプリチケットのメリットは、画面をドライバーに見せるだけのため、乗車が非常にスマートに済みます(カードタイプの場合はタッチが必要)。
また、オフラインでも使えます(筆者は基本的にsimを抜いたiPhoneにダウンロードしたため、基本オフラインで使用)。

しかし、通信状況等の影響かたまに正常に作動しないことがあるので注意が必要です。
アプリが正常に作動しない時でもバスの運転手さんによっては、「いいよ、乗りな」と乗車を認めてくれる人もいますが、こればかりは運転手さん次第。

直前になって焦らなくていいように、バスに乗る少し前にアプリ画面を開いて正常に作動していることを確認するのがオススメです。

(3)アプリでのチケット購入手続き

 (1)アプリトップ画面から「Buy now」をタップ

(2)チケット種類を選択


(3)数量を選択


(4)支払い方法(クレジット or デビット or PayPal)を選択

(5)個人情報(およびカード詳細)の入力

個人情報の入力まで終われば、購入手続きは完了です!

(6)アプリのアクティベート

購入手続きが終われば、アプリの中に自分が購入したチケットが追加されます。


緑の「Activate」のボタンを押した瞬間から、カードの使用が始まります。


常にリアルタイムで有効期限がわかります。


※情報は2017年9月時点のものです。


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